災害対策として、防災用品を備えておくことは大切です。災害時に防災用品を正しく使えるよう、定期的に点検を行いましょう。
こちらでは、防災用品を点検する時期と、防災の日について紹介いたします。万が一に備えて準備している防災ボートや浄水器などの点検も欠かさずに行ってください。
防災用品の点検が必要な時期
防災用品のなかには、使用期限があるものも多いです。保存期間や保存状況によっては、いざという時に使えなくなっていることもあるので、定期的に点検を行いましょう。
例えば、災害時に電気が使えなくなったら、ラジオや懐中電灯などが必要となります。乾電池は必須用品となるため、こまめにチェックを行ってください。
一般的なアルカリ乾電池の寿命は3年~5年です。乾電池のチェックと共に、ラジオや懐中電灯がちゃんと作動するかの確認も行う必要があります。 また、備蓄している保存食や水の点検も重要です。
保存食の消費期限は製造から3年~5年、水にも保存期限があるので、万が一に備えて点検を怠らないことが大切です。保存期限内に新しいものと交換すれば、古いものは飲食することができるので無駄になりません。保存食を食べておくのも防災訓練の一環となります。
防災の日とは
防災の日とは、災害についての知識を深めて防災への意識を高める日です。いつ起こるかわからない災害に備えてどのような心構えを持つべきかを考えて、必要なものを備えておくのが9月1日の防災の日となっています。
その由来は、1923年9月1日に発生した関東大震災です。関東大震災は10万人以上の死者や行方不明者が出た大災害で、その大災害を教訓に災害への意識を高めるために制定されました。
また、この時期は多くの台風が到来する時期でもあるので、注意喚起を行う意味でも9月1日が防災の日として制定されています。
防災用品点検日が設けられた理由
防災の日とは別に、「防災用品点検の日」というのもあります。防災の日は9月1日の年1回ですが、防災用品点検の日は、3月1日、6月1日、9月1日、12月1日の年4回です。
防災用品点検の日は、文字通り備えている防災用品がちゃんと使用できる状態かを確かめて、使用方法を改めて確認する日です。
防災用品点検の日が3ヶ月ごとに設けられている理由としては、保存期限が過ぎていないかこまめに点検するという目的の他にも、その季節ごとに起こりやすい災害に対してしっかりと対策をとるという理由も含まれています。
災害対策をお考えでしたら、折りたたみ式防災ボートや簡易エアマットなどの防災用品を販売している株式会社ケイウッドをお役立てください。なかでも、防災ボートは浸水災害時には救助避難ボートとしてお使いいただけるだけではなく、水タンクとしてもお使いいただけます。
防災用品で災害対策
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