災害はいつ発生するかわかりません。従業員が出勤している時間帯のケースもあれば、出勤前のケースもあるでしょう。
こちらでは、企業が災害時にとるべき対応や対策について、それぞれのケースに合わせて紹介していきます。万が一に備えて防災ボートの準備をお考えでしたら、ぜひ株式会社ケイウッドをご活用ください。
従業員が出社する前の対応方法

従業員の出社時間前に災害が発生した場合、最初に安否確認を行うことが大切です。災害時は携帯電話が通じなくなってしまったり、メールが送れなくなってしまったりすることが予想されます。
万が一、電話やメールが使えなくなっても、インターネット回線は使える可能性がありますので、インターネット回線を使った安否確認方法を事前に考えておきましょう。 また、その安否確認方法を従業員に知らせておき、その方法がいつでも使えるように設定・使用方法を練習しておくと安心です。
安否確認が済んだら、災害規模や最寄りの交通機関の状況などを確認して、出社させるかどうか判断します。すばやく判断するためには、最寄りの交通機関がストップしている場合は出社しない・地震の規模が6以上であれば出社しないなど、明確な基準を決めておくとスムーズです。
従業員が出社した後の対応方法

従業員が出社した始業開始後に災害が発生した場合も、まずは全員の安否確認を行うことが大切です。そして、ケガ人や体調不良の方がいれば、早急に応急処置などを行います。
ラジオなどで災害状況や交通機関の情報などを集めて、従業員に情報を提供します。その情報をもとに、避難場所へ移動すべきかオフィスに留まらせるべきか、帰宅を促すかを判断しましょう。
オフィス待機や避難所への移動に備えて、従業員全員分の防災用品や備蓄品を用意しておきましょう。川や海が近い場所、過去に浸水被害があった場所は、防災ボートも備えておくと安心です。
初動対応のマニュアルをつくる
災害発生直後は、気が動転してしまい何をしたらいいのかわからなくなってしまう方が多いです。パニックになってしまわないためにも、災害が発生したらまずは何をすべきなのかという、初動対応マニュアルを作っておくと安心です。
災害発生後はどの箇所を点検するか、応急手当用品はどこに保管してあるか、AEDはどこに設置してあるか、備蓄品はどこにあるのかなど、災害時に必要となるものがマニュアルを見ればすぐにわかるようにしておく必要があります。
また、避難をする際に持ち出すべきものや設置場所、仕入先や支店などの確認すべき建物・店舗もリストアップしてマニュアルに掲載しておくことも大切です。
企業が災害時にとるべき対応や対策について紹介いたしました。従業員の安全を確保していち早く事業を再開するためにも、事前にしっかりと災害対策をとっておくことが大切です。株式会社ケイウッドでは、防災ボートなどの水害対策用品もご用意しています。企業向け・法人向けアイテムも取り揃えていますので、ぜひお役立てください。
防災用品で災害対策
防災アイテムの発熱材とは?
防災に役立つライフジャケット
水害に備えておきたい防災ボート
会社名 | 株式会社ケイウッド |
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国 | 日本 |
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市区町村 | 高知市瀬戸東町 |