災害の種類は様々ですが、日本では台風や地震などによる水害が大きな問題となっています。そこで重要となるのが、企業の水害対策です。
こちらでは、企業が知っておくべき水害による影響や水害対策について紹介いたします。企業向けの防災製品は、株式会社ケイウッドでご用意しています。
企業向けの水害対策とは

近年では、異常気象によって台風や局地的ゲリラ豪雨が多発しています。直接的な水害はもちろん、河川の氾濫による水害も増えているため、被害を最小限に抑えるためにも企業でも水害対策を行うことが大切です。
企業で必要な水害対策は大きく3つにわけることができます。
水害発生前に行う事前対応
浸水が予想される地域では、事前に水害対策を行っておきましょう。オフィス内へ水が入ってしまわないよう、土のうや止水板の準備はもちろん、ライフジャケットや防災ボートなどの防災製品の準備、損害保険への加入、データバックアップ、災害対応の際の資金確保などが挙げられます。
災害発生で予測できる初期対応
浸水の可能性が出てきたら、まずは自治体から情報を得ましょう。随時避難情報をチェックしながら、浸水対策用品を設置して避難を開始します。重要書類や電子機器類は、できるだけ高い場所に移動させておくと安心です。
応急対応
万が一災害に巻き込まれてしまった場合は、被害を最小限に抑えるための対応をとり、少しでも早く事業が再開できるよう行動することが大切です。まずは被害状況を確認の上、可能な範囲で事業を再開します。
水害が企業に与える影響

企業が水害対策を行う際には、水害が発生した場合、どのような影響を受けるのかを具体的に想定しておくことが大切です。
例えば、パソコンを使っている企業であれば、パソコンやサーバーが浸水によって故障してしまうことが考えられます。パソコンやサーバーが故障すると、重要なデータを閲覧することができなくなるだけでなく、企業がどれだけダメージを受けているかを把握するのも難しくなります。
パソコン以外の電子機器も浸水によって濡れてしまうと故障につながるため、予め電子機器類は高い場所に移動しておくか、濡れないよう工夫を施すことが大切です。
また、自社に直接的な被害がなくても、取引先が水害に遭ってしまった場合は、影響を受けてしまう可能性が高いです。特に仕入れ先を1社に絞っていると、お客様にもご迷惑をおかけしてしまうことになるため、仕入先は分散しておきましょう。
企業の水害対策について
企業の水害対策として、まずハザードマップや避難経路の確認、防災用品の準備などを行いましょう。また、重要なデータを確保しておくためにも、パソコンのデータバックアップや保険に加入しておくことも大切です。
もちろん、従業員の安否確認方法や避難場所の情報共有もしておくと、復旧に向けて動きやすくなります。
水害発生後、いち早く復旧に向かうためには、誰が指揮をとって復旧していくかを明確にする必要があるので、災害対策本部をすぐに設置できるよう事前に話し合っておきましょう。
企業が始めるべき水害対策について紹介いたしました。これから災害対策をお考えの企業や防災製品をお求めの企業は、ぜひ株式会社ケイウッドをお役立てください。一般家庭向けだけでなく、企業向けの防災製品も数多く取り揃えているため、防災対策に役立ちます。
防災用品で災害対策
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