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保存食品用生石灰発熱剤  ヒートライム 災害時、アウトドアなどで大活躍! ガス、電気、火がなくても 保存食を温められる画期的商品!2個入り

防災グッズの必需品

災害時、アウトドアなどで大活躍!
ガス、電気、火がなくても保存食を温められる画期的商品!

簡単
水を少量注ぐだけですぐ発熱(電気や火は一切不要)
安全
火を使わないので火災の心配が少ない。
発熱時にガス等の発生もなく、蒸気のみ
エコ
CO2を排出せず、使用後の発熱剤は石灰肥料として再利用可

商品説明動画を見る

特徴

  • 発熱に必要なものは発熱剤1袋につき約80ccの水(海水、淡水を問わず使用可)のみ。
    缶詰、レトルトパック等の食品を温めることができます。
  • 注水後、発熱開始までの時間が約30秒、最高温度は約100℃になります。
    ※水温が低いと反応時間が遅くなり、高いと早くなります。
    水量が多すぎると100℃に達さないことがあります。
    計量して適量でご使用ください。

  • 発熱剤の主成分は生石灰のみ。他の化学物質は使用していません。
    CO2を排出せず環境にも優しい。

  • 製造後5年間の長い使用有効期限。
  • 使用後の発熱剤は消石灰となり、石灰肥料として再利用できます。

  • 保存食品用生石灰発熱剤  ヒートライム 災害時、アウトドアなどで大活躍! ガス、電気、火がなくても 保存食を温められる画期的商品!2個入り

  • 販売価格

    693円(税込)

  • 在庫

    在庫あり

  • 購入数

カートに入れる(大)

  • 使用手順

    袋を開封し、発熱剤を取り出す。
    加熱袋の中に発熱剤と食品を入れ、発熱剤1袋につき約80ccの水を入れる。
    ※外袋の「水量の目安線」に折り目をつけ、折り目の位置まで水を入れれば、約80ccを計量可能。
    加熱袋のフタを専用のシールで閉じ、食品が発熱剤の上になるように置き、しばらく放置する
    約30秒で蒸気が抜け出し、発熱が始まる
    15分~30分で温まる(食品により時間は異なります)
    ※火傷に注意してお取り出しください。

    加熱の目安

    レトルト食品やパックご飯の約200gの品物は、発熱剤を1袋ごと使用して20分以上加熱してください。
    缶詰、缶飲料等の熱がつたわりやすい物は発熱剤に触れた状態であれば温まります。10分以上加熱してください。約10分では発熱状態が続いていますので、ヤケドに十分注意してください。

  • 生石灰100%発熱剤 ヒートライム製造方法と発熱の仕組み



    1. 石灰岩を焼成炉で1000℃~1200℃で焼き、二酸化炭素を熱分解させた物が生石灰です。

      CaCO3(高知産石灰岩) → CaO (生石灰)  + CO2 (二酸化炭素)

    2. 生石灰を粉砕し粒度を揃えたあと、適合試験に合格した物をヒートライムの原料として使用します。

    3. 生石灰に水を加えると発熱反応が発生し、消石灰を精製していきます。ヒートライムはその発熱反応を利用しています。

      CaO (生石灰) + H2O (水) → Ca(OH)2 (消石灰)

    4. 加熱容器に発熱剤を入れ、規定(80cc)の水を加えると約100℃に上昇し食品等を温めます。水は何でも使用できます。

    ※水量が多すぎると100℃に達さない事があり、少なすぎると150℃近くになる事がありますので、アルミ袋の目安線で水を計量してください。

    5. 生石灰という無機物の化学変化を利用していますので、発熱反応において発生するのは蒸気のみとなります。
    有毒なガス等の気体の発生はありません。

    6. 使用後30分以上経過し、温度が下がると発熱剤の中身は約150gの水分量の多い消石灰を生成しています。
    ホームセンター等に置いてある消石灰と同等のアルカリ性の効力を持っています。

    ※使用後保存する場合は、固まりやすいのでビニール袋や空き瓶空き缶などを使い、空気に触れないように密封状態にして下さい。


     
    発熱剤 温度変化
     
     

    ヒートライム 発熱剤使用後の再利用方法

    ヒートライムは、生石灰が水と接触した時に発生する反応熱を利用した生石灰100%の発熱剤で、使用した後は消石灰に変化しています。ホームセンター等に置いてある消石灰と同等の効力を持っていますので、ゴミとして捨てる事なくご家庭で再利用が可能な高い環境性能を持つ、循環型製品です。
     
     
    IHP使用後の中身はホームセンター等で販売している粉状の消石灰と比べて、若干塊状の物がありますが、
    工場で消石灰を製造する時に使う水の量に比べて、発熱剤で使う比率が非常に多いためで、アルカリ成分も
    重さに対する水分量が多いため、化学分析では低くなります。
    土に混ぜるには問題なく、石灰肥料として利用できます。
    保存は固まりますので、ビニール袋や空き瓶空き缶などを使い、空気に触れないように密封状態にして下さい。


     
      市販の肥料用消石灰 使用後の消石灰
    アルカリ成分 60~70% 約50%
    水分量 基本的に1.0%以下 約30%
    状態 粉状もしくは粒状  

    ※ 肥料用消石灰のアルカリ分保証成分量は各製造メーカーにより違います。(最小含有量が60%以上)
    ※ 水分量の規格値はありませんので参考値です。
    再利用方法

    その1 : ガーデニング、家庭菜園用土壌の石灰肥料

    カルシウムは作物の生育に必要な肥料三大要素(窒素・りん酸・カリ)に匹敵するなくてはならない
    元素で、それを消石灰が補います。また、雨で酸性になりやすい土壌を中和する働きもあります。
    使用する量は、酸性度合を図るテスターでpHを確認した方がなお良いでしょう。
    使用するまでは、ビニール袋や空き瓶、空き缶などを使い密封状態で保存して下さい。
    水分が多く含まれていますので、空気に触れ続けると固まります。

    その2 : 靴箱、冷蔵庫などの消臭、カビ防止

    消石灰には、脱臭作用や殺菌作用があります。
    使用後の不織布を新聞紙等にに包んで靴箱、冷蔵庫等に入れとくと効果があります。
    ただし即効性はありません。
    しばらく経つと、空気中の二酸化炭素を吸収して中身が固くなっていきます。
    これは、炭酸化して石灰岩(炭酸カルシウム)に戻っていく過程で、漆喰壁はこの原理を利用します。

    その3 : 鶏舎等の消毒

    消石灰は強アルカリ性(pH12以上)による殺菌消毒作用があります。
    しかし、少量では効果がなく地面が白くなるまで散布する必要がありますので、
    消毒に使用するには相当量を補完する必要があります。
     
    再利用における注意事項

    発熱剤使用後の主成分は、水酸化カルシウム(消石灰)【Ca(OH)2】で、強アルカリ性となっています。

    【取扱い保管】
    1.皮膚、口、呼吸器等を刺激し、炎症を起こしたり、目に対して腐食性があり視力障害を起こす場合がありますので、保護メガネ、保護手袋、保護マスクを着用して取り扱って下さい。
    2.取り扱い後は、手洗い及びうがいを十分に行って下さい。
    3.密封し子供の手の届かないところの暗冷所に保管して下さい。
    4.空気中に放置すると二酸化炭素を吸収して徐々に炭酸カルシウムに変化します。

    【応急処置】
    ・目に入った場合:直ちにきれいな大量の水で十分に洗浄し、直ちに医師の診断を受けて下さい。
    ・吸入した場合:直ちに空気の新鮮な場所に移動させるとともに、きれいな水でうがいをし、多量の場合は直ちに医師の診断を受けて下さい。
    ・飲み込んだ場合:直ちにきれいな水で口の中をよく水洗いし、直ちに医師の診断を受けて下さい。
    ・皮膚についた場合:きれいな水で十分に洗い流して下さい。炎症等が見られたら、医師の診断を受けて下さい。


     

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